今、多くのうなぎの商品がネット通販で購入することができるようになりました。しかし、安心安全なうなぎかどうか心配な方も多いと思います。

何を基準に選べばよいか?と、ご質問も多くありますが簡単な見分け方として原産地がポイントとなってきます。

今現在、通販で売られているうなぎは主に日本産(国産)、中国産、台湾産、韓国産、インドネシア産、フィリピン産です。各国で育てられた鰻は蒲焼などに・加工して日本へ輸出します。

少し専門的になってきますが、鰻は他の魚の種類と同じで品種があります。ぶどうにも色々な品種があるように、鰻にも多くの品種があります。日本、中国、台湾で流通している鰻はアンギラ・ジャポニカ種でスマートな体つきをしています。

韓国産、インドネシア産、フィリピン産はアンギラ・ビカーラ種が主に流通しています。このアンギラ・ビカーラ種は頭が大きく、体が短いのが特徴です。

ここで、原産地に対してのポイントとなるのが、うなぎは出荷可能な状態になるまでの期間で、一番長く養殖された場所を原産地とします。

うなぎは完全養殖(卵から成魚にする)がまだ技術的に難しいため、一般的にその国でとれた小さなうなぎ(シラス)を大きなうなぎになるまで育てるのです。

つまり、小さなうなぎ(シラス)をフィリピンから日本へ輸出して、大きなうなぎになるまで育てた場合、原産地は日本となります。ですので、うなぎは実際にはどこの国の稚魚を使用しているのかわからないということです。

通販のうなぎはしっかりとどこの国のものかなど表記していないものが多いので、実際に口コミを見たり、実際の店舗を経営して通販を展開している企業などを選べばより一層、安心感が持てるともいます。

うなぎの原産地で日本で有名なのは三河産、鹿児島産、宮崎県産、静岡産などが有名です。どこの産地も昔から長く続いている養殖場が多苦あり、安心です。

今後は原産地をみて、うなぎを購入してください。

過去に中国産のうなぎが体によくない化学薬品をしようしてうなぎを養殖していることがありました。中国と日本では薬品の基準が違うので仕方ないかもしれませんが、成長ホルモンや抗生物質の使用量は日本の基準値以上の水準です。

とくに日本では使用が禁止されている合成抗菌剤「マラカイトグリーン」や「ロイコマラカイトグリーン」が検出され、水産庁からうなぎを回収するようにと指示があったくらい基準が違います。

食の安全性が最近、とくに話題となっていますが通販でうなぎを買う場合もどこの会社でどのような基準を社内で設けて管理しているかなども重要になってくる時代となりました。

以上より、原産地については国産をおすすめしますが、安い中国産やその他のうなぎは原産地や流通経路など意識する必要がありますね